フラン ~Dragons’ Odyssey~

2019年05月21日

https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000018933

ケムコから 新しい(?)ソフトが登場したので、
購入してみました。

今回は RPGの多いエグゼクリエイトにしては 珍しいアクションゲーム。
・・・と、言いたい所ですが、じつは かなり昔の作品のリメイクでした。

物語は エスクードという天使が、自分の正義を証明するために、
禁忌を破って 地上界に降り、
クナとリエルの二人が エスクードを追って 冒険をするというもの。

天界の神様は 神様だけあって 超巨大で威厳バツグン。
神様の指示により、2人は地上へと赴きます。

地上界に降りたら まずやる事が、家を建てる事
・・・なのですが。

作業はクナひとりで行う事に。
リエルの性格は・・・ なんというか破天荒というべきか、
クナは そんなリエルに振り回されています。

しかし、日が暮れる前に 2階建ての家を作ってしまうクナも、
すさまじいですが。

最初に出会う友人が フローリン。
服はボロボロだけど、とても心優しい女の子。
ヒロインはリエルかフローリンか。
人によって 意識は違うかもしれません。

戦闘システムは、Aボタンで攻撃を繰り出します。
敵にほぼ密接しなければ 攻撃が当たらないため、
HPの消耗具合を見計らいながら 戦ったり、
防具をそろえて 防御力を強化する必要も出てきます。
攻撃に当たりさえしなければいいというのは 通用しません。

必殺技ゲージが溜まると、突進攻撃が可能になります。
大量に出てくる敵を これでもかと薙ぎ払うのが爽快です。

リエルの方は 魔法で応戦します。
Aボタンを押して 敵にロックをし、
Bボタンを押せば、ロックした敵に対して リエルが魔法を放ちます。

リエルにはHPがなく、何度攻撃を受けても 倒れる心配はないのですが・・・

ダメージを受ける事により、ゲージが溜まると、
自動的に必殺技が発動!
なんと! クナがハリセンで叩かれ、画面上をバウンドし、
敵を全滅させるのですが、クナもダメージを受けてしまいます
つまり、リエルがダメージを受けるのは、
メリットでもあり、デメリットでもあります。

システムは 古く感じるものの、
HPと相談をしながら 先へ進むかどうかを考えたり、
必殺技で敵をなぎ倒し、いかに経験値を得るかを考えるのも楽しいです。

じつは 単なるアクションゲームではなく、
アイテムを作る要素や、友人との交流要素も盛り込まれていたりもします。
他にも、エグゼクリエイトらしい、コミカルなギャグも所々にあったりします。

じつは カジノもあり、実際にスロットで遊べたりもします。
コインを集めれば、景品に変える事ができます。

このゲーム、調べてみると 16年前に制作された、
フラン3 緋蒼の幻想曲』というPCゲームが原作なようです。

設定で、原作で使われた絵に変える事も可能です。

また、個人的に ちょっと気になったのが・・・

このクレーンが アニメーションして動くのですが、
色数を落としているのか、ちょっと粗めな画質になりながらも
アニメーションしている所に、
一昔前のPCゲームを遊んでいた頃を思い出し、
ちょっとだけ なつかしい気持ちになりました。
こういう部分的なアニメーションも、なかなか味があるものです。

ただ、せっかくだから 原作の存在を
公式サイトに掲載してくれても よかったんじゃないかなと。
そうでなければ、システムも古臭いと思われれば、
設定の「クラシック」とは、何なのかという疑問も浮かぶ事になるかも。

私はNintendo Switch版が配信されたから それで購入しましたが、
他にもPCのSTEAMや、XBoxOne、PS4、PSVitaでも配信されていたようです。

そしてCERO基準がCな所が 気になりますが、
私が今見た時点では、あるキャラクターの回想シーンにて、
村を襲った 魔物の剣が、村人の体を貫いているシーンが、
一枚絵として 出てきます。
ただ、生々しくはなく、影で隠してあるため、
あまり目を背ける事は ないとは思いますが。

コンテンツアイコンは「犯罪」だけなので、
カジノが原因ではないとは思うのですが・・・
ドラクエでも カジノで「ギャンブル」のコンテンツアイコンが付かないのは、
換金ではなく、景品交換だからでしょう。
ゲームを進めていくと、もしかしたら 建物に不法侵入するシーンや、
物を盗むシーンなどが 出てくる可能性も・・・?
その辺は 少し覚悟したほうが よさそうです。

人によっては 古臭さを感じてしまうかもしれないけど、
必殺技での爽快感もあり、難しく考えなくても遊べるゲーム。
そして、エグゼクリエイトは、善悪や光と闇の描き方が、
非常にうまいので、そのあたりも期待しながら 遊んでいきます。

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