Switchは特徴を「捨てた」わけではない

2019年07月17日

この記事に少々違和感。

任天堂はなぜ、最大の特徴を捨ててまで新型「スイッチ」を作ったのか

任天堂は、最大の特徴を「捨てた」のではなく、
「選択しを増やした」のだと 私は思います。

おそらくは『Lite』の方をメインで進めていくわけではなく、
安価・軽量で 最低限遊べる形の提供であると考えます。

ニンテンドースイッチのJoy-Conの仕組みは、
個人的にも面白いと思いますし、
テレビでのプレイや、Joy-Conを外してのプレイ、
おすそわけプレイなどを行いたい人は、
もう1万円出して 従来版を買おうという人も いるでしょう。

Joy-Conの仕組みを 最大限使ったソフトは、
サードパーティのには 確かに少ないものの、
任天堂は『Nintendo Labo』のように、
Joy-Conの仕組みなどを活かした「遊び」のアイデアを考える事は、
今後 変わりないのではないかと思います。

ニンテンドー3DSでも 立体視対応ソフトが
なくなってきたのは残念ですが、もう8年も持ったハードであり、
立体視よりも 処理のほうに割きたいという考えもあるでしょう。
それに 比較的低コストで出せるプラットフォームとしても、
小規模開発には うってつけであり、
2Dのゲームであれば、無理に立体視対応しなくてもよい
という考えも あったはず。

ニンテンドー3DSでも 8年も経っていれば、
立体視を捨てる事も わかりますが、
2年程度しか経っていないニンテンドースイッチが、
最大の特徴を「捨てる」と考えるのは、
早計であるとしか言いようがありません。

ただ、なぜこのような廉価版を出す必要があるのかと言うと、
消費者がゲームにかけるお金がないというのが あるのではないかと考えます。
ゲーム市場は ほとんどが基本無料のスマホゲームに客を撮られているだけでなく、
ただでさえ景気が悪い中、生活必需品でないものに
お金をかけるというのは 困難な事でもあります。

そんな中でも 少しでも客層を増やすために、
あえて機能を割いた廉価版を発売し、
余裕が出来た、興味を持った人が通常版を買ってくれる事を
期待するというのも 戦略としてはいいでしょう。

ただ、個人的には、テレビ出力と HD振動は欲しかったです・・・

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